甥や姪への成人祝いは、幼い頃の思い出に、今の本人へ向けた一言を添えると温かい手紙になります。小さい頃の呼び名をそのまま使うかも、現在の付き合い方に合わせて見直しましょう。

普段の呼び名が今も合うか考える

本人と今も使っている呼び名なら、急に他人行儀に変える必要はありません。一方、何年も会っていない場合は、幼児期だけのあだ名より名前を使う方が自然なこともあります。封筒の宛名は住所と正式な氏名を確認し、カード内の呼びかけと分けて考えます。

幼い頃の失敗を笑い話として書くより、一緒に出かけた場所や交わした会話など、本人にも残してよいと思える思い出を選びます。「あんなに小さかったのに」だけで終わらず、今の節目を祝う言葉を中心にします。

手紙と記念品を用意した机

会う頻度に合わせた3文例

01|普段からよく会う甥・姪へ

01MESSAGE
メッセージ 普段からよく会う甥・姪へ

[名前]さん、成人のお祝いを心から伝えます。[一緒にしたこと]の話をするたび、楽しかった時間を思い出します。これからも、自分の好きなことを大切に過ごしてね。またゆっくり会いましょう。

呼び名は普段の関係へ替えます。年齢の表記は家族で祝う節目に合わせて確認します。

02|しばらく会っていない相手へ

02MESSAGE
メッセージ しばらく会っていない相手へ

成人のお祝いを申し上げます。なかなか会えずにいますが、[実際に聞いた近況]と伺い、うれしく思っています。これからの日々が、実りあるものになりますよう願っています。

伝聞の近況は本人に触れてよい内容だけを使います。確かな情報がなければ、その段落を省けます。

03|品物に添える短い手紙

03MESSAGE
メッセージ 品物に添える短い手紙

成人おめでとうございます。心ばかりのお祝いをお送りします。[本人と相談して選んだ品]を、気に入って使ってもらえたらうれしいです。どうぞ元気にお過ごしください。

品物の使い道を決めつけず、相談した事実がある場合だけ記します。

言葉を書き留める便箋と筆記具

進路や結婚の質問を並べない

成人祝いに、就職、結婚、収入などの質問をまとめて入れる必要はありません。「次に会うときは恋人も連れて」と、本人が話していない関係を期待する言葉も控えます。聞いている夢や関心があれば、それを応援する一言に絞れます。

親を経由するか、本人へ送るかを確認する

送り先が実家か新居かを確認し、確かな住所がわからないまま発送しないようにします。親へ預ける場合も、手紙の宛名は本人にすると誰へのお祝いか伝わります。お礼の連絡があったら、次の予定や詳細な近況報告を追加で求めず、受け取ってもらえたことを喜ぶ返事で終えられます。

カードを添えた贈り物

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長く使う品は、好みと表記を確かめて

筆記具や時計、マグなどは、本人の好みを確認して選べます。名入れでは幼い頃の愛称をこちらで決めず、本人が使いたい名前を聞いてください。希望がわからない場合は、選べるギフトも相談の候補になります。
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