職場で結婚祝いのカードをまとめるとき、最初に決めたいのは「誰からのカードにするか」です。部署全員が参加するのか、有志だけなのかが決まれば、代表文の主語と署名も揃います。お祝いの言葉を集める前に、差出人の範囲を確かめましょう。
「部署一同」と書けるかを、参加者に確かめる
一部の人だけで用意するカードなら、「○○部 有志一同」や参加者の連名にします。休職中・出張中の人の名前を、在籍しているという理由だけで加えることは控えます。署名の了承と、費用の負担に参加するかどうかも別々に確認できます。
代表者は取りまとめ役であって、全員の気持ちを細かく代弁する必要はありません。「皆、家族のように慕っています」とまとめるより、「私たち一同、心よりお祝い申し上げます」と祝意にとどめると、それぞれの関係を保てます。

余白の大きいカードなら、代表文を一つ置く
01|部署の有志から
○○様
ご結婚、誠におめでとうございます。私たちから、お祝いの気持ちをお届けします。おふたりが、笑顔のある日々を重ねていかれますようお祈り申し上げます。
[部署名]有志一同
02|参加者全員の名前を添える
ご結婚おめでとうございます。日頃お世話になっている私たちから、心よりお祝い申し上げます。おふたりのこれからに、たくさんのよい時間がありますように。
[氏名]・[氏名]・[氏名]
寄せ書きは、一人の経験を一文にする
代表文があるなら、全員が同じ長さの祝辞を書く必要はありません。普段お世話になっていることを一つ添え、その人自身の名前で結びます。結婚相手も読むことを考え、社内だけのあだ名や過去の失敗談は説明しなくてよい題材へ替えられます。
03|一人分の短い寄せ書き
○○さん、ご結婚おめでとうございます。打ち合わせの前にいつも相談に乗ってくださり、ありがとうございます。おふたりの毎日が穏やかで楽しいものになりますように。
[氏名]

04|異動した元同僚も参加する場合
ご結婚おめでとうございます。以前[部署名]でご一緒した[氏名]です。今は離れた部署におりますが、この機会にお祝いをお伝えできてうれしく思います。おふたりのお幸せをお祈りしています。
文面を集めてから直す範囲を決める
取りまとめの案内には、記入欄の大きさ、提出先、締切、カードへ載せる名前の形式を示します。「何文字でもよい」と集めてから大幅に削るより、短い文をお願いするほうが、本人の言葉を残しやすくなります。提出の催促は本人へ個別に行い、未提出者を全体へ公表しなくても進められます。
誤字に気づいたら本人へ確認し、意味まで書き換えないようにします。敬語を完全に揃えることより、それぞれが誰に何を伝えたかったかを守ります。オンラインで集めた文を印刷する場合は、原稿と紙面で改行や文字の欠落がないかを見比べてください。
渡す日は、仕事の場で目立たせすぎない
全員の前で読み上げるか、静かに手渡すかは、本人の希望を聞いて決められます。会社にまだ結婚を知らせていない人がいる場合、カードを渡すために公表の範囲を広げないようにします。写真撮影や社内掲示も、カードの贈呈とは別に確認してください。
最後に宛名、参加者名、同封する品の差出人を照合します。カードに個人の名前があっても、品の送り状は代表者だけという場合は、誰からの贈り物かわかるように整えます。返礼の方法や金額をカードへ書く必要はありません。

Recommended Gifts
連名の結婚祝いは、代表者が希望を確認
カードと品物の参加者を揃え、本人たちが希望する品を確認してから選びます。ペアの器やタオル、選べるギフトは候補ですが、部署の人数に合わせて高額にする必要はありません。贈る品が重ならないよう、代表者が一度まとめて確認できます。
※当サイトはアフィリエイトリンクを含みます。価格・在庫は変更される場合があります。



