中学校の入学祝いは、成績や部活動の目標を先に決めず、進学という節目を祝う言葉から書けます。小学生のころの呼び方をそのまま使ってよいかも考え、本人が今読んで心地よい距離感に整えましょう。
今の本人に合う呼びかけを選ぶ
家族でいつも使っている名前なら、その呼び方を使えます。親戚の間だけの幼いあだ名を、友人の前でも見えるカードへ大きく書く必要はありません。名前の表記や敬称を迷う場合は、普段のやり取りに合わせます。
学校名や部活動をまだ知らなくても、入学のお祝いはできます。通う学校の種類や支援の有無を説明する文章にせず、本人の節目として祝います。制服や通学方法など、確認していない情景を思い出話に加えないようにします。

関係に合わせた3文例
01|祖父母から
○○へ。中学校入学、おめでとう。新しい毎日の中で、自分が面白いと思うことに出会えるといいね。困ったことを一人で抱えず、話したいときには声をかけてください。いつも応援しています。
02|親戚から短く
中学校への入学、おめでとうございます。新しい場所で、好きなことを少しずつ広げていけますように。○○さんのこれからを、心より応援しています。
03|本人の関心を一つ添える
入学おめでとう。前に話してくれた[本人の好きなこと]の話を、楽しく聞きました。中学校に進んでからも、興味のあることを大切にしてね。また話せるときを楽しみにしています。

勉強と部活を両方頑張る約束にしない
「文武両道で」「学年一位を目指して」といった言葉は、本人が望む目標と合う場合に限って考えます。状況がわからないなら、どんな生活を選んでも読める祝いの言葉にできます。「もう中学生だから」と泣くことや相談することを禁じるような文も避けます。
進学先をほかの子や兄弟姉妹と比較しないようにします。入学は、家族の期待に応えた結果を採点する場ではありません。本人が受験や進路について話したくなったときは聞けますが、カードの中で説明を求める必要はありません。
品物の用途を決めつけない
筆記具や時計を贈る場合は、学校の指定と本人の好みを確認します。名入れは、表記と使う場面を相談してから注文します。「このペンで毎日勉強して」と使い方を義務にせず、本人が必要なときに使える品を選べます。

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学校のルールと本人の好みを確認するギフト
シャープペンや時計、マグカップは、学校で使えるかと家庭で使うかを分けて確認します。ギフトカードも額面を標準額とせず、保護者と予算を相談できます。名入れは間違うと直せない場合があるため、表記を注文前に照合してください。
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