小学校卒業の寄せ書きでは、六年間の成績をまとめるより、親として覚えている一場面を言葉にすると本人らしさが残ります。公開される寄せ書きなのか、家庭で渡すカードなのかによって、書く内容の範囲も変えましょう。
六年間から一つの場面を選ぶ
入学当初との比較だけでなく、最近好きになったことや、家で話してくれた出来事も題材になります。「最初は何もできなかった」と始めるより、「[出来事]を話してくれた日の笑顔を覚えています」と、そのときの姿を書けます。通知表の数字や賞の名前を入れなくても、お祝いは伝わります。
学校で掲示する寄せ書きには、欠席の理由、友人関係の悩み、家庭内の事情を詳しく載せないようにします。本人が周囲に話していないことを、感動的なエピソードとして初めて公表しないことが大切です。

長さと掲載場所に合わせる3文例
01|短い寄せ書き欄へ
卒業おめでとう。[好きなこと]を夢中で話してくれる時間が大好きです。これからも、あなたが大切にしたいことを応援しています。
02|親子の思い出を一つ添える
小学校卒業おめでとう。[一緒にしたこと]の日、[覚えている場面]がとても心に残っています。毎日を一緒に過ごす中で、私にもたくさんの思い出ができました。ありがとう。
03|家で渡す少し長めのカード
卒業おめでとう。六年間には、楽しい日も、思うようにいかない日もあったね。全部を上手に話せなくても大丈夫です。これからも、話したいときに聞かせてください。新しい毎日を、あなたのペースで過ごせますように。

中学校での目標は本人に預ける
「次は学年一位」「部活も勉強も両立」と目標を並べると、お祝いより課題の提示になります。「努力できるあなたなら何でもできる」と結果まで約束するより、「興味を持ったことを大切にしてね」と書けます。進学に不安を話している場合も、寄せ書きの中で急に克服を求めず、普段の会話で聞いていきます。
名前と文字量を最後に確かめる
クラス全員の保護者コメントが並ぶ場合、長さを競う必要はありません。指定の枠に無理なく収まる文字量にし、署名の形式も揃えます。兄弟姉妹の卒業時に書いた文を使う場合は、呼び名と具体的な出来事を今回の本人に合う内容へ替えてください。

Recommended Gifts
卒業祝いは、中学校で使う予定を聞いて選ぶ
筆記具や時計、マグカップ、選べるギフトを検討する際は、学校の持ち物指定や本人の好みを確認します。名入れ品は、使う場所で名前を表示してよいかも含めて相談できます。寄せ書きの長さと贈り物の金額で、気持ちの大きさを比べる必要はありません。
※当サイトはアフィリエイトリンクを含みます。価格・在庫は変更される場合があります。



