上司から結婚式に招かれたら、出席・欠席を決め、招待状に指定された方法で返事をします。職場でお祝いを伝えていても、返信はがきやWeb招待状への回答が済んだことにはなりません。出欠欄を確定してから、短い祝福を添えましょう。
自分一人への招待か、家族も含むかを確認する
封筒や案内の宛名で招待された人を確認します。自分だけへの案内に、配偶者や子どもの名前を独自に追加しないようにします。家族連名の招待で一部だけ出席する場合は、誰が出席するかを回答欄で明確にします。
返信期限と開催日を見て、予定を確かめます。迷ったまま「できれば伺います」とだけ書くと席を確定できません。期限までに判断できない事情がある場合は、回答時期を本人へ相談します。欠席するために詳しい私生活の予定を説明する必要はありません。

はがきとWeb招待状で、必要な入力を確認する
紙の返信はがきは、出席か欠席かを選び、自分の氏名や住所など指定された項目を記入します。返信先の「行・宛」は二重線で消して「様」に直し、自分に付いた「御・御芳」も消します。書式の詳しい例は、ゼクシィの招待状返信の案内で確認できます。文字を装飾することより、出欠と名前が読み取れることを優先してください。
Web招待状では、出欠の選択だけで終わらず、送信完了の画面まで確認します。食事に関する欄があれば、その案内に沿って本人の情報を入力します。上司との個別チャットへ同じ内容を送る必要があるかは、案内に合わせて判断できます。
上司へ添える返信メッセージ5文例
01|出席する場合
ご結婚おめでとうございます
このたびはお招きいただき ありがとうございます
喜んで出席させていただきます
おふたりの晴れの日を楽しみにしております
02|欠席する場合
ご結婚おめでとうございます
お招きいただき ありがとうございます
あいにく都合がつかず 欠席させていただきます
おふたりの末永いお幸せを心よりお祈り申し上げます
03|夫婦で招かれ、二人で出席する場合
ご結婚おめでとうございます
私ども二人をお招きいただき ありがとうございます
夫婦そろって出席させていただきます
おふたりの門出をお祝いできますことを楽しみにしております

04|出席回答後に欠席へ変更する連絡
結婚式へお招きいただき、ありがとうございます。出席とお返事しておりましたが、やむを得ない事情により伺うことが難しくなりました。ご準備のところ変更のお願いとなり、申し訳ございません。欠席へ変更させていただけますでしょうか。
05|返信期限を過ぎたとき
お返事が遅くなり、申し訳ございません。お招きいただき、ありがとうございます。ぜひ出席させていただきたく存じますが、今からの回答でも差し支えないでしょうか。ご準備のところお手数をおかけします。
返信に職場の話を入れすぎない
招待状への返事は、仕事の報告や休暇の相談をする欄ではありません。「いつもご指導ありがとうございます」を短く添えることはできますが、仕事の成果や上司の指導歴まで書く必要はありません。結婚相手が読んでも伝わるお祝いを中心にします。
「結婚しても部下をよろしくお願いします」「奥様も会社の行事にぜひ」と、本人や結婚相手へ新しい役割を求める文章は外せます。上司という立場への敬意は、宛名と丁寧な返信で示し、私生活への要望とは分けます。
最後に、回答内容と連絡を揃える
はがきでは出欠欄と本文が一致しているか、Webでは人数と出席者名が合うかを確認します。本人へ口頭で伝えた内容と違う場合は、変更したことを明確に連絡します。予約や席の調整を誰が見ても把握できる状態にすることが目的です。
お祝いの品やご祝儀の相談は、招待状の返信とは別に考えます。欠席なら祝電を必ず送る、上司なら特定の品を贈る、と一律に決めず、これまでの付き合いや職場の取り決めに合わせてください。

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品物を別に贈るなら、ふたりの希望を確認
返信の代わりに品物を送るのではなく、まず出欠を回答します。贈り物を用意する場合は、ペアの器やタオル、選べるギフトなどから、希望と手持ちの品を確かめて選びます。以下は品物の候補で、ご祝儀や欠席時のお祝い額を決める基準ではありません。
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