
義父への父の日は「何にありがとうを伝えるか」を一つ選ぶ
最初に、最近の義父とのやり取りを一つ思い出します。送迎してもらった、家の修理を手伝ってもらった、趣味の話を聞いたなど、行為と自分が助かったことを組み合わせると、短くても内容のあるカードになります。特別な出来事がなければ、父の日の挨拶と送った品を伝えるだけでも構いません。
| 関わり方 | 選ぶ文例 |
|---|---|
| まだ交流が少ない | 03。親密さを強く表す言葉を足さず、贈り物の挨拶にする |
| 夫婦で贈る | 04・07。二人に共通する感謝を使い、二人の名前を添える |
| 具体的に助けてもらった | 06・10・11。出来事と、助かった点を書く |
| 会う機会が少ない | 08・13。実際の電話や便りに触れ、未定の帰省を約束しない |
呼び方は普段の「お父さん」「お父様」に合わせます。義父本人宛てに「義」の字は必須ではありません。年齢によって敬語の量を決める必要もなく、普段の会話より少し整えた「です・ます」で書けます。以下の出来事は記入例なので、実際にあった内容に差し替えてください。
小さな父の日カードに入る短文5例
贈り物が主に届く場面では、品名か父の日の一言を入れると用件が伝わります。「心ばかり」「ささやか」は任意で、必ず付ける言葉ではありません。
お父さん、いつもありがとうございます。
父の日に感謝を込めて贈ります。どうぞお体を大切にお過ごしください。
お父さん、先日は釣りのお話を聞かせてくださり、ありがとうございました。
父の日に感謝を込めて。これからも楽しい時間をお過ごしください。
父の日のご挨拶をお送りします。
お茶を選びましたので、お楽しみいただければ幸いです。どうぞお健やかにお過ごしください。
お父さん、いつも私たちを気にかけてくださり、ありがとうございます。
二人で選んだ父の日の贈り物です。喜んでいただけたらうれしいです。
お父さん、いつもありがとうございます。
今日は父の日なので、感謝を込めてこちらを選びました。お使いいただけたらうれしいです。
送迎・遠方・初めての父の日など場面別5例
誰にでも当てはまる感謝より、その相手に言いたいことを一文選びます。夫婦連名のカードで一人の経験を書く場合は、誰の出来事か分かるようにします。
お父さん、父の日に改めてお礼をお伝えします。
先日は駅まで迎えに来てくださり、ありがとうございました。荷物が多かったので、とても助かりました。
感謝の気持ちを込めて、お好きなお菓子をお送りします。
お父さん、いつもありがとうございます。
先日の食事では、二人の近況をゆっくり聞いてくださり、うれしかったです。
父の日に、私たちからお茶をお送りします。ひと息つく時間に楽しんでいただければ幸いです。
お父さん、なかなかお会いできませんが、お変わりありませんか。
この前のお電話では、こちらの仕事のことまで気にかけてくださり、ありがとうございました。
父の日に感謝を込めて贈り物をお送りします。どうぞお元気でお過ごしください。
お父さん、父の日にご挨拶をお送りします。
先日は温かく迎えてくださり、ありがとうございました。最初は緊張しましたが、一緒にお話しできてうれしかったです。
感謝を込めて贈り物を選びました。これからもよろしくお願いいたします。
お父さん、いつもありがとうございます。
先日は○○と公園で遊んでくださり、ありがとうございました。帰ってからも、見つけた虫の話をしていました。
父の日に感謝を込めて贈ります。どうぞお体を大切にお過ごしください。
お世話になった出来事を伝える手紙5例
手紙を長くするために謝罪や今後のお願いを増やさず、覚えている場面を説明します。句読点は普通に使い、一文が終わったところで改行すると読みやすくなります。
お父さんへ
父の日に、改めて感謝を伝えたくて手紙を書きました。
先日は棚の修理を手伝ってくださり、ありがとうございました。道具の使い方まで教えていただき、今も安心して使えています。困っていたところを助けていただき、本当にありがたかったです。
今日はお礼を込めて贈り物を選びました。これからも、お好きなことを楽しみながらお元気でお過ごしください。
お父さんへ
いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。
先日、昔の旅行の写真を見せていただいた時間が印象に残っています。写真を一枚ずつ説明してくださり、私も一緒に旅先を歩いたような気持ちになりました。仕事以外の話をゆっくりできたのもうれしかったです。
父の日にお茶をお送りします。また機会があれば、お話を聞かせてください。
お父さんへ
父の日に感謝を込めて、お便りします。
先日は畑の写真を送ってくださり、ありがとうございました。育っている野菜の様子がよく分かり、二人で楽しく拝見しました。離れて暮らしていても、こうして近況を知れることをうれしく思っています。
こちらからはお菓子をお送りします。休憩の時間に楽しんでいただけたら幸いです。暑くなる時期ですので、どうぞご無理なくお過ごしください。
お父さんへ
父の日に、日頃の感謝をお伝えします。いつも私たちを気にかけてくださり、ありがとうございます。
落ち着いてお過ごしになれる時間が少しでも増えますよう願っています。お返事はどうぞお気遣いなく。
気持ちばかりですが、カードをお送りします。どうぞご無理のないようお過ごしください。
お父さんへ
父の日のご挨拶が遅くなり、失礼しました。いつもありがとうございます。
先日の帰省では、帰りの電車の時間まで気にかけていただき、助かりました。短い滞在でしたが、お話しできてうれしかったです。
遅くなりましたが、感謝の気持ちを込めて贈り物をお送りします。どうぞお健やかにお過ごしください。

父の日の挨拶に入れなくてよいこと
「まだまだ元気で」「若い人には負けないで」など、年齢を基準にした励ましは、本人が普段そう話していないなら省きます。「お好きなことを楽しんでください」「穏やかな毎日をお過ごしください」とすれば、年齢を話題にせず願いを伝えられます。
「実の父以上に」「うちの父と違って」は比較が主題になってしまうため、義父から受けた具体的な心遣いへ言い換えます。「未熟な嫁・婿ですが」も父の日に必要な前置きではありません。「いつもありがとうございます」とそのまま始められます。
療養中の相手には、治る時期や次の旅行を約束する言葉を避け、例文14のように休める時間を願う形にします。飲酒や食事の制限があるかはカードで問い詰めず、品物を選ぶ前に本人や配偶者へ確認してください。

贈る品とメッセージが食い違わないようにする
「いつもお酒を楽しまれているので」は、現在も飲んでいると分かっているときだけ使います。好みが不明なら品名を説明せず「父の日に選びました」で十分です。家族へ配る前提の言葉も、同居人数が分かっていないなら入れません。
宅配のカードは、送り主が分かる署名を残してください。夫婦連名なら二人の名前、自分からなら自分の名前を書きます。孫の名前で送る場合は、大人の作った長い敬語を孫の言葉にせず、本人が話した短い言葉や絵を添える方法があります。
私的な手紙は、借り物の形式を増やすより身近な出来事を自分の言葉で書くことが大切です。日本郵便の私信の書き方でも、この考え方が紹介されています。
Recommended Gifts
義父への父の日に添えたい上質なギフト
義父への父の日ギフトには、落ち着きがあり、日常で楽しめる品が向いています。
相手の好みがわからない場合は、食品や飲み物、上質な日用品など、負担なく受け取れるものを選ぶと安心です。
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よくある質問
義父には長文のほうが丁寧ですか
長さより、本人に合う内容かどうかで決めます。小さいカードなら例文01の長さで十分です。具体的な出来事があるときだけ手紙に広げてください。
「お父様」と呼んだことがなくてもカードでは使いますか
普段「お父さん」なら、そのまま書けます。文章を丁寧にするために呼び方まで急に変える必要はありません。迷う場合は宛名を省く方法もあります。
孫の話だけでもよいですか
孫との実際のやり取りに触れて構いません。ただし、父の日の相手は義父本人なので、大人からのお礼も一文入れると誰からのカードか伝わります。
お酒を贈る文面はどう書けばよいですか
飲んでいることと好みが確認できていれば「お好きだと伺った○○を選びました」で書けます。飲む量を勧めたり、健康に良いと説明したりする必要はありません。



